ちから鼓舞

モチベーションが上がる名言10

モチベーションが上がる名言10

やる気はあるけどモチベーションが上がらない

こんにちは。
個別指導の学習塾ちから鼓舞の塾長、森本です。

『やらないといけないのにモチベが上がらない』

本日はそんなあなたに、
きっと気分が上がり頑張ろうと思える名言を、
特選してお届けします。

名言10選

険しい丘に登るためには、最初にゆっくりと歩くことが必要である。
                                byシェイクスピア

険しい丘を登る時、
いきなり勢いをつけて走ったりして足を挫いたり怪我をしては、
丘を登ることすらできなくなります。
もし怪我をしなくても、最初に頑張りすぎて途中で力尽きてしまっても登り切ることはできません。
これでは本末転倒です。
まずは基本的な登り方やルールを学び、
次にウォーミングアップをしてから登り始めないといけません。

受験勉強も険しい丘を登るのとよく似ています。
急いでいるからといって基礎ができていないのに応用に飛んだり、
最初やる気があって頑張りすぎて途中で頑張れなくなったり、
こんなことが起こっては、志望校合格という丘を登りきることはできません。

一歩ずつ一歩ずつ、着実に前に進んでいくことが確実です。
焦らずにそれができるためにも、
早いうちから準備を始めることも大切ですね。

天才とは、努力する凡才のことである。
                   byアインシュタイン

みなさんも一度は聞いたことあるであろう、有名な名言ですね。

才能があって努力を全くしない人と
元々要領が良くない人でも、そのディスアドバンテージを乗り越えるために
人の何倍も努力した人を比べた時、
結果はどちらの方が出るかは時と場合によることもあります。
ですが、してきた経験や知識は後者の方が圧倒的に多く、
人生単位で見ると結果有利になることがほとんどです。

才能があっても努力しない人はある程度のレベルで成長が止まります。
才能がなくても努力でのしあがった人が、人にその努力を見せなかった時に、
その人は天才と呼ばれるでしょう。

才能があるないは関係ないんです。
ある程度のことは努力でカバーできます。
勉強なんてまさに努力でカバーできる分野です。

まだまだ頑張れるのではないですか。


誰よりも、三倍、四倍、五倍勉強する者、それが天才だ。
                           by野口英世

一見努力せずに結果を出しているいわゆる”天才肌”と呼ばれる人がいるのも確かです。
でもそういう人たちは本当にみんな全く努力していないでしょうか。

天才と呼ばれる人も見えないところで必死に努力をしているはずです。
元々少し容量が良かっただけでは天才にはなれません。
生まれ持った少しの才能を最大限に活かせるような
たゆまぬ努力をしているから天才と呼ばれるようになれるのです。

普通の人には思いつかないようなことを発想・発見した人、
例えばニュートンは、
一日中寝て食べて朝んで暮らしていても天才と呼ばれたでしょうか。
「りんごが落ちるのはなんでだろう」と一生懸命考えていたからこそ、
かの有名な法則を発見できたのです。

他人には分からないだけで、
結果を出している人は皆んなそれぞれ見えないところで必死に努力をしています。

平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することが、すなわち非凡なのである。
                                    byアンドレ・ジッド

毎日毎日、当たり前のことを当たり前に続けることが、
人間一番難しいのです。

たーまに朝、単語帳を10分覚えることは誰でもできます。

しかし、
中学3年間毎朝休まず、単語帳を10分、当たり前の気持ちで覚えることができる人は、
なかなかいないでしょう。

それが非凡(一般的な人より優れている)なのです。

努力を癖にしてしまえば、苦労せずに成功できるだろう。
                           by流音弥

努力するのが大変だー、しんどいー、と
騒いでいる人はたくさんいますね。

しかし、
ご飯を食べた後に歯磨きをする習慣が当たり前になっている人が
いちいち「あー!歯磨き大変だー!」と騒いでいるのは見たことがありません。

要するに、自分の中で当たり前の習慣化させてしまえば、
側から見た努力が、自分では努力だと思わずに気楽にできてしまうということです。

折角同じことをするなら、
「あーしんどいしんどい」と嫌な思いでやるより、
「え?毎日しているから特に何にも感じないし苦でもないよ。」と思ってやる方が、
気持ちが楽ではありませんか。

ちなみに何かを習慣にするには、平均66日必要だそうです。(ロンドン大学の健康心理学者より)
早い人で1ヶ月、遅い人でも6ヶ月では習慣化できるという説もあります。

すなわち、
しんどくても無理矢理でも、
とりあえず無心ひたすらで1ヶ月〜半年続ければ、
その後は習慣になって楽に続けられるということですね。

しんどいのは数ヶ月、
楽をできるのは一生、
かもしれませんよ。

今日の成果は過去の努力の結果であり、未来はこれからの努力できまる。
                                  by稲盛和夫

例えば、今日の小テストの結果、今日の定期テストの結果は、
昨日までの自分の努力を図る1つの指標です。
今すぐにどうすることもできません。

しかし、次の定期試験の結果や受験の結果は、
これからの自分の努力で変えることができます。

終わったことは反省だけして引きずらず、
未来の自分のために進んでいきましょう。

目標を達成するには、全力で取り組む以外に方法はない。そこに近道はない。
                                    byマイケルジョーダン

なんでもそうですが、
目標達成は楽して手に入るものではありません。
楽して手に入るのであれば、それは目標にすべきレベルのことではなかったのかもしれません。

今頑張るからこそ未来の自分が喜ぶ。
未来の自分のために、今は全力で頑張ってみましょう。

このひと月、頑張れるか頑張れないかが一生を決めるよ。
                           by林修

「今でしょ!」で有名なあの、林先生の名言です。

長い人生の中で、たったの ”このひと月” 頑張れるか頑張れないかで、
人生が変わることが大いにあり得ます。

ちなみに林先生の言葉はこう続きます。
「ひと月頑張れると一年頑張れる。1年頑張れると10年頑張れる。
10年頑張れるっていう人は、大体一生頑張れるんです。」

こう聞くと、 “ひと月”じゃないやん!結局一生頑張らないといけないってことか!
と思う人もいるかもしれません。

もちろん “ひと月” 頑張ったら一生頑張らなくてもいいい訳ではなく、
一生何かの努力が必要な場面に遭遇していきます。

しかし “ひと月” 頑張れた経験を持っている人は、
無理せずともあと1年頑張れそうという境地になるし、
”1年” 頑張れた人は “10年”習慣化することもできます。

そしてその経験がある人は、
一度頑張るのをやめた後でも、
いざという時に頑張ることができます。

失敗?これはうまくいかないことを認識した成功だよ。
                          byトーマス・エジソン

物事には失敗というものはありません。
全て成功のための一歩です。

失敗になってしまうのは、完全に諦めた時です。
諦めなければ失敗にはなりません。

途中で諦めちゃいけない。
諦めてしまったら、得るものよりも失うものの方が、ずっと多くなってしまう。
                                     byルイ・アームストロング

今まで頑張ってきていても、
成し遂げる前に諦めてしまったら、
頑張ってきた努力や時間がただ失われたことになってしまいます。
得られた経験は残りますが、失われた時間はかけがえのない大きな財産です。

そして最後までやり切ると、
今までかけてきた努力や時間が報われ、得られるものもさらに多くなるでしょう。

最後に

どうでしたか。
実際に結果を出してきた先人たちの言葉は、
心に刺さりますね。


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